灼熱のモロッコ~フランスの旅 XLIII(パリ2日目~アミアン⑨)

 前回の記事では、7周年のお祝いのお言葉をたくさんいただきありがとうございました。ここにあらためてお礼申し上げます。というわけで、アミアンの観光を終えて再びパリ戻ります。ノートルダム大聖堂、運河のあるサン・ルー地区、ピカルディー博物館などなど見所がたくさんあるアミアンでしたが、その他にも、私もかつて読んだ『十五少年漂流記(二年間の休暇)』を書いたフランスの作家ジュール・ヴェルヌが晩年過…

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灼熱のモロッコ~フランスの旅 XLII(パリ2日目~アミアン⑧)

                北塔の頂上からの眺め 右奥には駅の真ん前にあったのに撮りのがしてペレ塔が見えます  塔に上るために再び大聖堂に戻ってきました。 塔への順路ですが、まず向かって右の南塔の方の階段を上り、薔薇窓の下あたりまで行きそこで向かって左の北塔の方へと渡ります。そこから一番上まで行きます。下りは北塔の階段を上から下まで下りてくるというものです。細い螺旋階段を…

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灼熱のモロッコ~フランスの旅 XLI (パリ2日目~アミアン⑦)

 ピカルディー博物館の中に入ってみましょう。実際はどうだったかハッキリわからないのですが、元宮殿だったかのような外観に相応しい内部となっていました。中央の階段を上がったところです。天井の中央から下がっている「紐」のようなもの何なのか不明です。天井の絵です。(分かりやすいように画像を回転しました。) 階段の踊り場の壁面にはぐるりと取り囲むように絵が描かれていました。  

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