京都で名残の紅葉 15~最終回~

                                       ↑立ち上る煙 もう少し修学院離宮にお付き合いくださいね。修学院離宮、上離宮から松並木の道を下り、中離宮への別れ道のところに来ると焚火と思われる煙が立ち上っていました。(向かって右)久しぶりに見た立ち上る煙、まさに里山の風景そのものでした。今ではこんなところでもない限り焚火はできませんよね。 修学院離宮は…

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京都で名残の紅葉 14~修学院離宮 その4(上離宮 後編)~

頂上から少し下りたところにあるのが「窮遂亭(きゅうすいてい)」です。↑ 左・・ぶれていてよく見えませんが「遂窮」と書かれており、後水尾上皇の宸筆だそうです。 更に下りて池の周りを歩きます。ひょっとしてこれは蓮の残骸? 御舟遊びの場だった浴龍池の名残ですね。 落ち葉の量も半端じゃないですね。これが木々につい…

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京都で名残の紅葉 13~修学院離宮 その3(上離宮 前編)~

                    上離宮への御成門 一番上部にある上離宮へは、更に松並木の道を上っていきます。 上離宮への御成門(参観者は脇にある門からですが)を入り、刈り込みの間をぬって設けられている階段を上っていきます。

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